Enablementコンサルタント
古澤 英輔
2020年2月入社
メガバンクで2年半、法人営業を経験後、人材教育に関心を持ってビジネスコーチング会社に転職しました。
そこで9年半、コーチング業務を手がけます。その後、スポーツ系ベンチャーに転じて、プロスポーツチームの選手のデータを分析しパフォーマンスをアップさせる業務に就きました。
データ分析は専門のアナリストが在籍していて、私はプログラムを企画することがミッション。そこで、自らが直接育成に関われるようになりたいとの思いが募るとともに、データをもとに育成する対象はスポーツ選手だけでなく、一般のビジネスパーソン、特に成果が数字で表しやすい営業の方等も対象にできるのではないかと思ったのです。
コーチング会社時代に、Salesforceで山下とともにSales Enablementに関わった方が転職してきたことがあり、その方からSales Enablementの話を聞いたことが頭の片隅にありました。
転職を意識した際に調べてみると、山下がSales Enablementの専門会社である当社を設立したことを知ったのです。
ここしかないと感じて私からアプローチしました。
当社で実際にSales Enablementのデリバリーを経験し、エキサイティングな経験をしています。
特に、成績優秀な営業担当者のノウハウをヒアリングし、全員が同様の行動ができるよう体系化するプログラムは、いくつものクライアントにインパクトを与えました。
ある企業では、「この作業そのものに意義がある。全営業を集めて議論したい」とまで言って動いてくれました。
どう売ればいいかわからない人が「ここに書かれてあることをやれば売れそうな気がする」と言って納得してもらえるなど、成果を上げるノウハウを共通言語化し習得する意義を大いに感じています。
当社の3名の共同創業者は、Sales Enablementの第一人者である代表の山下はじめ、全員がこの世界のプロフェッショナルです。私はコーチングのプロであると自負していますが、専門外の知識を3人から教わることができるのは非常に大きいですね。
そして、プロフェッショナルのチームにありがちなドライさはなく、とても明るい雰囲気があります。
植田はよく平気で山下をイジっていますし(笑)。
鋭い意見を言うことはもちろんありますが、冗談やギャグも言います。4人で20社という決して軽くない仕事を、悲壮感などみじんもなく軽やかにこなしているところは、まさに“Fun”の精神だと思いますね。